宿場町の風情ある古民家が宿泊施設へ

2015.03.02岡山県

宿場町の風情ある古民家が宿泊施設へ
やかげ町家交流館
 
 かつて旧山陽道の宿場町として栄えた岡山県矢掛町(やかげちょう)が、中心部に残る江戸末期から昭和初期の古民家を活用した町の活性化事業を進めている。
 昨年2月に観光拠点「やかげ町家交流館」をオープンさせ、今年3月21日には宿泊施設「矢掛屋」が完成する予定だ。交流館は休憩スペースや特産品販売コーナー、サロンなどがあり、矢掛屋は本館と温浴別館からなる宿泊施設で、レストラン、温浴施設などもある。管理は町や町民が出資して設立したまちづくり会社が担い、住民と町が一体となって、町づくりを進めていく。
 
宿場町の風情ある古民家が宿泊施設へ
矢掛屋の温浴別館客室「椿の間」
 
リンク:やかげ町家交流館facebook
リンク:矢掛屋 

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