ホテルの朝食に興福寺の「精進汁」をどうぞ
朝食の新メニューとして提供している「精進汁」
ホテル日航奈良外観
奈良市のホテル日航奈良が、興福寺に伝わる「精進汁」を朝食の新メニューとして提供している。興福寺では毎年正月4日から松の内の間に、お堂に供えられた供物を下げて精進汁をつくり、1年の無料息災を祈り僧侶が食べる習慣がある。この伝統の味を観光客にも知ってもらおうとホテルと寺が連携して企画した。
寺が具材や味を監修した精進汁は、昆布でだしをとり、厚揚げや白菜、大根、人参などが入った野菜たっぷりのみそ汁。朝食会場で提供し、レストラン「セリーナ」では宿泊者以外の利用も可能。提供時間は午前7時~9時半。
リンク:ホテル日航奈良
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