観光地じゃないからこそ面白い! ローカルな情報を自分たちで世界に発信する「ウィキペディアタウン」

青木和人オープンデータ京都実践会、Code for 山城代表

2018.10.09京都府

ウィキペディア・タウンby南陽高校

「自分たちでウィキペディアのページができた!」

 高校生たちの目が輝きました。2016年7月28日に国立国会図書館関西館で行われた府立南陽高等学校夏季プログラム社会実習「ウィキペディア・タウン by南陽高校」での1コマです。
 地域の高校生たちの手で精華町の歴史ある「乾谷」と「柘榴」地域を説明するウィキペディアのページができた瞬間でした。

 このウィキペディアタウンでは、「精華ふるさと案内人の会」の方々に、南陽高校の近くの集落を一緒にまちあるきして、地域の歴史を教えてもらいました。そして、そこで知ったことを高校生たちが国立国会図書館関西館の地域資料を調べて確認した上で、資料の出典を示しながら、精華町の「乾谷」と「柘榴」地域のウィキペディアのページができました。

ウィキペディアタウン10(観光Re)
「精華ふるさと案内人の会」のメンバーが高校生を案内

 若い高校生たちが得意なパソコンを使って、昔からの地域のことを古い世代から若い世代に伝えてもらい、その内容をウィキペディアに執筆して、インターネットを通じて多くの方々に伝えてもらうことを地域の高校生たちがしてくれたのです。

 精華町では、古くからの集落と新興住宅地の人々との交流がなかなかありません。「学校の近くにこんな昔からの集落があることを知らなかった」という高校生がほとんどでした。

 また、精華ふるさと案内人の会さんからは、「高校生と一緒にまちを歩けて楽しかった」との感想をいただきました。

 本取り組みでは世代の異なる方々が参加して、ウィキペディアで地域のことを発信するウィキペディア・タウンになりました。

ウィキペディアタウン11(観光Re)
教えてもらった地域の歴史を自分たちでウィキペディアに書き込む

<ウィキペディア・タウンby南陽高校成果>
乾谷の作成
柘榴 (精華町) の作成
京都府立南陽高等学校の加筆

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