観光まちづくりに「ツアーデザイン」の考えを あわらツアーデザインセンター

2016.01.05福井県

地域連携で連携観光商品の開発を

 あわらツアーデザインセンターは、開設とともに第3種旅行業の資格を取得している。周辺地域を巻き込み、着地型観光商品を造成していくことで、地域にお客さまを呼び込もうという戦略である。

武田
「これまで、あわら温泉は福井県の宿泊拠点という位置づけがありました。隣接する坂井市三国町の東尋坊や、永平寺などに行きやすく、近年は恐竜博物館や一乗谷朝倉氏遺跡などへの観光客も増えています。
 坂井市とは、あわら・三国広域観光推進協議会『おいでや本舗』を組織して連携事業を展開しています。東尋坊はその奇観も有名ですが、美しい夕日のスポットでもあり、「恋人の聖地」にもなっています。第3種旅行業を活用して、これらをバスで巡るツアーなどを造成しているところです。

 北陸新幹線が金沢まで延伸したことで、福井へやってくるお客さまも増加する傾向にあります。
 現在はまだインバウンドのお客さまは少ないですが、これからは増えていくでしょう。台湾、韓国、中国のお客さまに加え、欧米からのお客さまも少しずつ増えています。

 あわら温泉では旅行ニーズの変化に伴い、きめの細かい対応をすることで、地域にあったニーズを開発していきたいと考えています。
 そのため、これまでは国内中心、近隣地域中心でしたが、インバウンドも少しずつ増えていますし、海外からの個人、小グループ客の受け入れなどもこれからの課題だと考えています」

「湯めぐり味めぐりクーポン」などさまざまな商品を開発
「湯めぐり味めぐりクーポン」などさまざまな商品を開発

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