表記を統一した多言語ガイドラインを作成
起き上がり小法師絵付け体験のシート
福島県会津若松市は、外国人観光客の受け入れ体制充実のため「多言語ガイドライン」と「多言語体験シート」を作成した。英語と中国語(簡体字と繁体字)、韓国語に対応。ガイドラインでは、「鶴ヶ城」を「Tsurugajo Castle」と訳すなど、外国語の統一表記を定めた。観光施設、伝統工芸、史跡などから選んだ185語の統一表記を市のホームページに掲載している。体験シートは起き上がり小法師、会津塗蒔絵、赤べこなど7種類の伝統工芸品について、由来や体験の流れをわかりやすく紹介。観光施設などで案内している。
リンク:会津若松市固有名詞等の多言語ガイドライン(会津若松市役所 観光課)
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