ゆったり滞在でさまざまな大阪に触れてほしい HOSTEL 64 Osaka島林峰子さんに聞く
1964年に建てられたオフィスビルをリノベーション
近年、空き家や古民家などの増加にともない、リノベーションの手法を用いて、カフェやゲストハウスなどに再生するプロジェクトが各地で増えている。大阪市西区で、古いオフィスビルをホステル(宿泊型ゲストハウス)にリノベーションし、洗練されたデザインにもかかわらず手頃な料金設定の宿泊施設として注目を集めているのが「HOSTEL 64 Osaka(ほすてる ろくよん おおさか)」だ。
HOSTEL 64 Osaka(以下「ロクヨン」)は、リノベーション住宅の設計・施工などを手がける株式会社アートアンドクラフトが、約3,000万円かけてリノベーションし、2010年3月に開業した。
開業から現在まで宿泊客の約9割が海外からという。開業したきっかけ、なぜ海外からの旅行者が多いのか、大阪での過ごし方などについて、フロント兼マネージャーを務める島林峰子さんにお話を伺った。
島林峰子さん
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