那須町と尾道市がサイクリングパートナー締結

2016.11.29広島県栃木県

那須町と尾道市がサイクリングパートナー締結
那須町では今後、尾道市をはじめ、近隣市町との広域連携や単独でのサイクル事業などにも取り組んでいく

 栃木県那須町と広島県尾道市は10月19日、サイクリングパートナー事業に関する協定を締結した。自治体同士が自転車事業の協定を結ぶのは全国初という。ともに自転車をキーワードにした地域活性化に取り組んでおり、那須町は「自転車のまち」を推進し、那須高原ロングライドや全日本選手権ロードレス大会などを開催してきた。尾道市は世界有数のサイクリングの聖地「瀬戸内しまなみ海道」を軸に、自転車による町おこしを進めている。

 協定は自転車愛好家でもある那須の高久勝町長が2012年に「しまなみ海道」を訪れ、両市町の交流が始まったのがきっかけ。7月の「那須高原ロングライドコース」、10月の「瀬戸内しまなみ海道サイクリングコース」のイベントにお互いの首長や関係者を招待するなどサイクリングを通じて親交を深め、このほど高久町長の打診により協定が実現した。

 締結後、早速那須町側は30日に行われた「サイクリングしまなみ2016」に参加し、「サイクリングリゾート那須」をPR。同町のサイクリングマップや菓子を配布して中国地方の人々に町をアピールしていた。

 今後は市町の公式ホームページやフェイスブックで相互に情報発信を行ってサイクルツーリズムをアピールしていく。高久町長は「多くのサイクリストを迎える態勢を整え、地域創生に結び付けたい」と今後の抱負を語っており、両市町のさらなる自転車事業による展開が期待されている。

 

 

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