自分の言葉で伝える「まち案内人」育成スタート

2014.12.01熊本県

自分の言葉で伝える「まち案内人」育成スタート
まち案内人育成講座の様子
 
 「熊本県荒尾市」と「市ものがたり観光研究会」が、観光ガイド「荒尾のまち案内人」の育成講座を始めた。同市には世界遺産登録を目指す「三池炭鉱万田坑」や「ラムサール条約湿地」の荒尾干潟などの観光資源がある。観光都市を目指す同市と同研究会は、「源を見つめ直す」ことをコンセプトに、市民とともに荒尾の資源を題材にした物語を作るなど、その魅力を発信している。
 男女9人のガイド受講者は年内に5回講座を受け、来年度は実践研修、28年度にデビューする予定。日ごろ感じる地元の魅力を自分の言葉で語ることができ、地域活性化の主役になるガイドの育成を目指す。
 
自分の言葉で伝える「まち案内人」育成スタート
国内で最も干潟を保有している熊本県で初めての登録となった荒尾干潟

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