萩ジオパークの魅力を伝える写真募集「フォトコンテスト2018」
阿武町奈古にある「モドロ岬」。表面が水玉模様に見えるのが特徴
2018年9月に日本ジオパークに認定された山口県萩市の萩ジオパーク。萩市と阿武町、山口市阿東地域にまたがる萩ジオパークは、1億年におよぶ火山活動で作られた特殊な地形や生態系などが残され、大地と人のつながりを実感できる場所だ。
萩市ではジオパークおよび萩ジオパークを広くPRしたいと、萩ジオパークフォトコンテスト2018を12月から始めた。これは「あなたの思う萩ジオパーク内の魅力を伝える写真」をテーマに、萩ジオパークエリアで撮影した写真を募集するコンテスト。
応募規定は1年以内に応募者が撮影した未発表の作品で、プロ、アマ問わない。2L~ワイド四切プリントまたはA4サイズで、5M以内でのデータの応募も可能。応募票を作品の裏面に貼りつけ、萩ジオパークフォトコンテストに送る。データ提出はメールに必要事項を記入して応募する。締め切りは2019年2月15日必着。
審査は萩の魅力を発信している写真家マキタオモリツグ氏を審査委員長に、道の駅萩しーまーと店長の山口泉氏、山口大学教授の脇田浩二氏らの審査員がつとめ、3月末日までに受賞作品を決定する。最優秀賞、優秀賞、入選で合わせて11点前後を決定し、最優秀賞には賞金3万円もしくは3万円相当の地元特産品などが贈られる。なお、作品は各種イベントでの展示やパンフレットへの掲載など萩ジオパークの魅力を広く発信するために使われる予定。
リンク:萩ジオパーク推進協議会
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