石垣島で「キャンピングアース久宇良」開催

左から石垣市北部農村集落活性化協議会会長の我喜屋隆氏、石垣市長の中山義隆氏、竹富町長の西大舛髙旬氏、久宇良公民館長の吉田友厚氏

　石垣市は、国際ダークスカイ協会によって、西表石垣国立公園（石垣市、竹富町）が、国内初の星空保護区に認定されたのを記念し11月10日から2日間、石垣島発のキャンプイベント「キャンピングアース久宇良」を開催する。

　豊かな自然に恵まれた石垣島北部の久宇良地区の公民館前広場と近くの草地を会場に、キャンプしながら星空とともにさまざまなアウトドアプログラムを楽しむ絶景星空キャンプイベントだ。

　10日はシンガーソングライターBIRDの星空ライブ、星空保護のための光害や環境保全について語る記念講演会、パネルディスカッション、星空ヨガ、野外上映会、11日はピーチクリーン、ワークショップなどを予定している。そのほか、乗馬体験や星空ツアー、サバニ乗船体験、北部エリアの食材を使った野外バーベキューや食のワークショップなども用意されており、家族でも楽しめる内容になっている。

　石垣市が、同地区の星空の魅力発信と、新たな冬場の観光を創出して石垣島北部の活性化を目指す目的で企画し、竹富町、久宇良公民館、石垣市北部農村集落活性化協議会が共催、協力した。参加費用は無料。9月11日から市役所のホームページなどで申し込みを受け付けており、1組最大10人で、200組募集。先着順で定員に達し次第受付を終了するという。

リンク：EARTH NIGHT DAY 2018　

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