女性をトリコにする“御朱印巡り”の魅力
カジュアルに楽しむための御朱印の多様化
毘沙門堂の御朱印は色付きに合わせて緑から朱へと変わっていく紅葉の印入り
カッコいいものから可愛いものまで、色とりどりの御朱印帳
江戸時代に始まったといわれる御朱印は、元は巡礼の際に納経した証しとして授与されていました。明治以降、納経なしでも参拝したことでいただけるようになり、参拝記念になりました。
御朱印が参拝記念として注目され始めたのはここ数年のこと。巡礼をするのは主に高齢者が多かったのですが、パワースポット巡りのブームから若年層や女性にも人気が広がっていったのです。女性に受けるようなオシャレで可愛い御朱印帳も登場。現在では御朱印の種類も増え、お花や紅葉の印が押されていたり、カラフルな色紙が登場したりと、御朱印そのものが女性向けになってきたような気もするのです。
コレクションするという意味では男性ファンも多い御朱印ですが、女性の巡り方には特徴があります。
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