三木元首相別邸を移住希望者の体験施設に
阿波市ではさまざまな面から移住を支援している
徳島県阿波市観光協会は、故三木武夫元首相の生家の敷地内にある別邸を、市内への移住希望者が一時滞在する場所として活用する準備を進めている。親族から借り受けて改修し、2015年度内にオープンする予定。和室3室を市外からの移住希望の家族らに1日~1週間程度貸し出し、滞在中は協会職員が移住後の生活について相談に応じるという。
協会は、偉人ゆかりの別邸を移住体験施設や地域住民の交流の拠点として活用し、定住や交流の促進につなげたい考えだ。
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