大人がまちづくり学ぶ「熱中小学校」開校

2017.01.25徳島県

とくしま上板熱中小学校
とくしま上板熱中小学校の主な教室となる「技の館」

 大人が起業や農業、まちづくりなどを学ぶ「熱中小学校」の姉妹校として、徳島県上板町に今春、「とくしま上板熱中小学校」が開校する。昨年12月3日のオープンスクールでは、地方創生や動画による情報発信などを考える講演が行なわれ、県内外から302名が参加。即日57名が入学を申し込んだ。その年齢層は30代から70代と幅広く、最高齢は80才という。
 熱中小学校は山形県高畠町で、ドラマ「熱中時代」のロケ地となった廃校舎を活用して2015年に始めた取り組み。地域おこしの人材育成やネットワーク作りを担う先駆モデルとして注目された。内閣府が地方創生の成功事例として全国に広めようと呼び掛けたところ、7市町村が参加。すでに福島、東京、富山に開校し、徳島を含む3校も開校に向けて準備しており、北海道から九州まで7地域の交流も想定した地方創生プロジェクトとして期待されている。
 講師陣は各界の一線で活躍している起業家や研究者、芸術家ら学校のプロジェクトに賛同したボランティアで、全国各地に出向いて授業する。上板熱中小学校では藍染めの体験施設「技の館」を主な教室に、地元の藍師や阿波おどり連の関係者らも講師に迎え、阿波おどりや四国遍路のおもてなし、藍の栽培や藍染めの課外授業など地域色豊かな講義も予定している。2月4日の第2回オープンスクールで1期6ヶ月、全10回の予定内容を発表する。

とくしま上板熱中小学校
12月3日に行われた、第1回オープンスクールの様子。年齢性別関係なく、多くの方が訪れた

とくしま上板熱中小学校
オープンスクールでは模擬授業のほか、阿波踊りも行われた

とくしま上板熱中小学校facebook

スポンサードリンク

メルマガ登録

観光リ・デザインとは