自然や文化「ふるさと文化遺産」創設
竜王山ふもとの焼野海岸から望む美しい夕日
山口県山陽小野田市は、「ふるさと文化遺産」という全国的にも珍しい制度を創設し、第一弾として「竜王山」「寝太郎」を登録した。市の文化財の指定の条件にとらわれず、地域で大事にされているものを登録し、郷土愛の醸成や観光資源としての活用を図るのが狙い。
同市の象徴で、信仰の対象にもなってきた竜王山は、今回名称の由来となった「八大竜王宮」など同山関連の15点がふるさと文化遺産になった。寝太郎は、登場人物が実在した根拠がなく文化財指定が難しかったが、今回は「寝太郎ぜき」など7点がふるさと文化遺産になった。
同市の象徴で、信仰の対象にもなってきた竜王山は、今回名称の由来となった「八大竜王宮」など同山関連の15点がふるさと文化遺産になった。寝太郎は、登場人物が実在した根拠がなく文化財指定が難しかったが、今回は「寝太郎ぜき」など7点がふるさと文化遺産になった。
竜王山は県内有数の桜の名所としても知られている
リンク:ふるさと文化遺産(山陽小野田市社会教育課)
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