2,000の笑顔で、世界遺産のモザイクアート完成

2016.01.05長崎県

上 旧グラバー住宅のモザイクアート
旧グラバー住宅のモザイクアート
 
 世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産」を構成する長崎市内8つの資産を、市民や観光客約2,000人の写真を組み合わせて表現するモザイクアートが完成した。
 一般社団法人長崎青年会議所が、旧グラバー住宅や端島(軍艦島)など構成遺産を内外に発信しようと企画。昨年11月中旬から市中心部で市民や観光客に、メッセージボードを持ってもらい写真を撮影してきた。
 集めた画像は1枚ずつパソコン上でパズルのピースのように寄せ集め、モザイク画のように配置して計8種類制作した。完成したモザイクアートは長崎青年会議所Webサイトに掲載するほか、市役所にも展示している。
 
 
下 市民や観光客から写真を集めている様子
市民や観光客から写真を集めている様子
 
リンク:一般社団法人長崎青年会議所

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