「花燃ゆ」効果でクルーズ船の寄港増加

2015.07.16山口県

「花燃ゆ」効果でクルーズ船の寄港増加
寄港するぱしふぃっくびいなす
 
 昨年4月に「ワンストップ窓口」を設けてクルーズ船寄港の誘致活動に取り組んでいる山口県で、クルーズ船の寄港回数が増えている。これまで年間10回前後の寄港回数だったが、今年は15回を予定。とくに日本海側の萩市では、NHK大河ドラマ『花燃ゆ』効果もあり、昨年の3回から今年は8回へと大幅増になった。
 県ではこの追い風を生かして、他地域と連携して広範囲な観光ルートを考案。九州を巡り、萩市内を観光する「明治日本の産業革命遺産クルーズ」、高知港から鹿児島港、山口県を巡る「明治維新150周年クルーズ」などを提案し、年間20回の寄港を目指す。
 
リンク:クルーズやまぐち(山口県産業戦略部瀬戸内戦略室)

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