鹿児島県霧島市のいざ霧島キャンペーン実行委員会は、市の温泉を巡るスタンプラリー「きりしま　ゆ旅」の第1弾の好評を受け、7月31日から第2弾をスタートさせた。昨春からの第1弾ラリーでは、60余りの温泉施設を「完湯」した117人が「温泉横綱」に認定されるなど人気を博している。第2弾では、旅館やホテルの立ち寄り湯、足湯などの温泉に入り、ゆ旅帳にスタンプを押してもらう仕組み。今回から「こどもゆ旅」もスタート。スタンプ数に応じて序の口から大関まで順次昇進し、特製オリジナルグッズをゲットできる。ゆ旅帳は200円、昇進には認定料500円必要（こどもは認定料無料）。入湯料は各施設で異なる。今夏もすでに開始後8日目にして新横綱が誕生するなど、人気は勢いを増しそうだ。