阪急電鉄は、宝塚線と神戸線で、観光名所などのイラストを車両に装飾したラッピング列車を11月から運行している。2017年11月末まで。
　宝塚線は宝塚ゆかりの漫画家手塚治虫氏のリボンの騎士や鉄腕アトムのキャラクターとともに、新猪名川大橋や手塚治虫記念館などをデザイン。神戸線は神戸出身のイラストレーターわたせせいぞう氏が描いた神戸港界隈や神戸異人館界隈などのイラストをラッピングした。車内にもドア横ポスターに、宝塚線は手塚氏と沿線各所のゆかりを、神戸線はラッピングのテーマであるラブストーリーをそれぞれ掲示する。なお、12月25日締切で、それぞれの列車の愛称も募集している。

 

リンク：阪急電鉄

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