没後400年、家康の生涯をジャズの組曲に
ジャズピアニストの守屋純子さんが、没後400年を今年迎えた徳川家康の生涯をテーマに、ジャズの組曲「厭離穢土、欣求浄土(おんりえど、ごんぐじょうど)」を作曲した。
家康が生まれた愛知県岡崎市、壮年期を過ごした静岡県浜松市、生涯を終えた静岡県静岡市では、連携して記念事業を進めている。組曲は家康の岡崎時代、浜松時代、静岡時代をそれぞれイメージした「三河武士魂」、「三方ヶ原の戦い」、「久能山東照宮」、2012年制作の「裏家康公」「表家康公」の5曲で構成。「岡崎アート&ジャズ2012」に守屋さんが出演した際、市が作曲を依頼した2曲と、岡崎、浜松、静岡の3市それぞれの家康をテーマに作曲してもらった3曲を合わせた。
組曲を中心にしたCD「プレイ・フォー・ピース」も発売。組曲は12月26日に岡崎市で開催する3市交流コンサートで、初めて全曲通して披露される。岡崎市図書館交流プラザりぶらホール。3,000円。
リンク:ジャズの街岡崎
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