忍者百人衆が現代の東京を闊歩

2014.12.01三重県

忍者百人衆が現代の東京を闊歩
 
 伊賀上野観光協会は12月7日、忍者姿で東京の伊賀ゆかりの地を巡る「忍者百人衆 江戸城下探索の巻」を実施する。
 台東区区民館で衣装に着替え、上野東照宮(上野恩賜公園)で出発式を行い、JR上野駅から山手線でJR東京駅へ移動し、歩いて巡る。桜田門から半蔵門を経由し、祥山寺や西念寺など服部半蔵ゆかりの社寺に立ち寄り、四谷三丁目駅までの約8キロを歩く。三重大学の山田雄司教授が忍者装束でガイドを務める。
 「忍者」は従来のファンに加え、アニメの影響で興味を持つコスプレイヤーも多い。海外でも有名だがその源流を知る人は少ない。伊賀忍者の影響が残り、情報発信力の大きい首都圏で、忍者姿の100人が一斉に移動し、伊賀上野を知ってもらうことを狙う。
 参加者100人を募集中。衣装レンタル付きで3,000円。
 
リンク:伊賀上野観光協会

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