近代化遺産の広域観光ルート「歴史遺産街道」パンフで紹介

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2016.01.18群馬県

　群馬県富岡市、安中市と長野県軽井沢町で構成する観光連携協議会が、明治期の近代化遺産を軸にした広域観光ルートを「歴史遺産街道」と名づけ、PRする観光パンフレットを作成した。
　コースは富岡市の世界文化遺産の富岡製糸場、安中市の国内最大規模のアーチ橋の碓氷第三橋梁、軽井沢町の鹿鳴館と言われた旧三笠ホテルの3つを結んだコース。パンフレットでは3施設の説明やルート地図、周辺の観光などを紹介したほか、スマホなどで読み込むと観光スポットの紹介サイトにアクセスできるQRコードも掲載している。