同盟150年PR 鹿児島の黒豚と萩のアンコウで「薩長鍋」

2016.02.16山口県

薩長鍋
 
 今年、薩長同盟150周年を迎えるのを記念した「薩長鍋」の試食会が、山口県萩市の道の駅萩しーまーとで開かれた。市や観光・市民団体などで作る「萩明治維新150年記念事業実行委員会」による2018年の明治維新150年に向けた記念事業の一環。萩しーまーと内の飲食店の奥田兼生店長が開発を担当した。
 鍋は薩摩の「黒豚」と長州の「アンコウ」を使ったしょうゆベース。山口産の野菜もふんだんに入れたほか、薩長同盟を仲介した坂本龍馬にちなみ、高知のカツオもだしに使った地域色豊かな鍋となった。鍋は1月30日に開館した萩・世界遺産ビジターセンター「学び舎」の開館式典で振る舞われたほか、レシピを市のホームページで公開している。
 
リンク:「薩長鍋」レシピ

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