ビーコン活用で観光の楽しさ倍増! アプリ「日光仮面ナビ」公開
英語、中国語にも対応した「日光仮面ナビ」
宇都宮大学と中央大学はこのほど、小型の無線電波発信機「ビーコン」を利用した栃木県日光市の観光案内アプリ「日光仮面ナビ」の配信を始めた。観光情報の配信のほか、ビーコンにより日光の歴史や文化も学びながらまち歩きを楽しめる内容。日本語だけでなく、英語、中国語(繁体字)に対応しており、近日中にタイ語にも対応する予定。また、現在はiPhone対応だが、今年中にAndroidにも正式対応予定だ。
ビーコンは日光の国道沿いのバス停や店舗、世界遺産「日光の社寺」など37カ所に設置。「日光仮面ナビ」を入れたスマホを持って近づくとビーコンに反応し、日光の歴史や文化、周辺の商品に関する情報が自動的に届く仕組み。バスの時刻案内や日光に関するクイズなども表示される。2016年度にビーコンの設置個所を100カ所に増やす予定という。
リンク:日光Beacon
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