発酵をキーワードに女子旅まち歩き NPO法人おおさき地域創造研究会
「発酵美人旅」で女子旅まち歩きを開催
麹屋さんへ見学に
東北といえば日本酒造りをはじめとした発酵のメッカだが、なかでも宮城県大崎市は2011年には「全国発酵食品サミット2011 in おおさき」を開催するなど、発酵をキーワードに地域復興に力を入れている。それに呼応するように地域の団体が独自のプランでさまざまな活動を展開している。
今回ご紹介する「発酵美人旅」は、NPOおおさき地域創造研究会が昨年度から年1回のペースで開催しているもの。観光庁が主催するタビカレ(日本タビカレッジ)78事業の1つでもある。
本プランは1泊2日のモニターツアーで、女性限定、おひとり様歓迎だ。
キャッチフレーズは、「たしなむ」暮らし方~ノスタルジックなまちで「私」をリセット~
日常生活から一旦解放され、自分をリセットすることを都会の女性に提案している。
主なプランの内容は、
1 この日だけ、古民家で舞う神楽鑑賞
2 美酒と美食!発酵食をたしなむ
3 地元コンシェルジュと交流型まち歩き
4 オリジナル発酵食プレートでペアリングにトライ
5 一般非公開の酒蔵で試飲・見学
この企画を運営するNPO法人おおさき地域創造研究会の小玉順子さんにお話をうかがった。
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