感染対策も万全！　安全・安心の宿の動画をSNSで発信

ゲストハウス美知の里では、お客さんと対面しないでオーナーと連絡が取れるインターフォンを設置

　富山県の南砺市観光協会は、新型コロナウイルス対策として、感染防止策を講じた市内の宿泊施設を紹介する動画をSNSで発信している。同観光協会では、安心して宿泊してもらおうと、コロナ感染防止対策のガイドラインを設け、消毒や対人距離の確保など7つの取り組みすべての要件を満たした宿泊施設を「なんと安全・安心と笑顔の宿宣言」として紹介。それをさらに広く発信しようと動画を製作した。

　動画は館内の様子などを紹介するページと、オーナーまたはスタッフが特徴やコロナ対策を紹介する2部構成。「ゲストハウス美知の里」では、自宅の蔵を改装した室内や庭のツリーハウスなどを動画で紹介。続いてオーナーが宿の特徴やコロナ対策として消毒液を置いていることなどを説明した計1分30秒の動画となっている。

　美知の里のオーナーは「1日1組限定のため、コロナ禍での宿泊にうってつけであることを紹介したかったが、自分では発信手段が限られて悩んでいた」と今回の動画公開を喜んでいた。

　今後も順次宿泊施設の動画紹介を増やしていく予定。動画は下記のリンクにある「安全宣言のお宿紹介」のページから見ることができる。

感染防止策を講じていることを表示

リンク：「なんと安全・安心と笑顔の宿キャンペーン」特設サイト

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