日本政府観光局×アドビが「日本の観光スポット」をテーマにフォトコンテスト開催

2020.03.02

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　日本政府観光局（JNTO）とアドビ（プロ向け画像編集ソフトなどの世界最大手）が、「Adobe × JNTO Present EXPLORE JAPAN LIGHTROOM CONTEST」と題したフォトコンテストを1月24日に開催した。世界中のクリエイターに創造の楽しみを見出してもらいたいアドビと、日本の新鮮な魅力を世界に発信したいJNTOの思いが一致して異色のコラボが実現した。

　このフォトコンテストは、日本のさまざまな観光スポットをテーマに、アドビが提供する画像加工アプリ（Lightroom）を使って、世界中の参加者が自由に色彩を加工するというもの。インスタのフォロワー累計数が計350万人以上というオーストラリアやカナダ出身など世界の有名フォトグラファー5名が、このコンテストのために日本を旅して各地の風景を撮り、加工前の写真をお題として提供した。

　フォトコンテストには「EDITING SECTION」と「SHOOTING SECTION」という2つの部門があり、前者は提供された写真を加工し、後者は自身で撮影した日本の写真を加工して、指定のハッシュタグをつけインスタで投稿（応募は2月24日までの約1か月間）。EDITINGにはフォトグラファーの加工前と後の写真も参考として掲載された。投稿された作品の中から各セクションでテーマ別に7点、計14点の優秀作品が選ばれ、3月11日にWEBサイトで発表される。

EDITING SECTIONでは、有名フォトグラファーの加工前後の写真を見本として見ることができる