ラグビーW杯と一緒に楽しんで! 東大阪観光パンフリニューアル

2019.07.23大阪府

ラグビーW杯と一緒に楽しんで! 東大阪観光パンフリニューアル
花園ラグビー場を特集した記事

 9月~11月に国内で行なわれるラグビーワールドカップに合わせて観光客誘致を目指す大阪府東大阪市は、観光地や飲食店などを紹介する観光ガイドをリニューアルした。サイズも従来のA4判から持ち運びやすいA5判仕様に変更。「石切エリア」や「花園・吉田・荒本エリア」など市内を6つのエリアに分け、観光名所や名産品、飲食店などを紹介している。

 今回変更した1番のポイントは、ワールドカップの会場になる、生まれ変わったラグビーの聖地・花園ラグビー場の様子を掲載。東スタンドやスクラムスクリーンなど改修後の魅力を大きな写真と説明文で紹介した。

 ガイドにはこのほか、ちょこっと体験ガイドとして、プラネタリウムや遊具があり、子どもたちが遊べる市立児童文化スポーツセンター「ドリーム21」や河内木綿の糸紡ぎ体験、紙すき体験工房など、子どもも楽しめる遊び場から体験スポットまで幅広い内容を紹介している。各説明文の後にQRコードも掲載し、グーグルマップで経路や混雑具合を調べられるなど、利便性も高めた。3,000部作製し、市役所のほか、市外で開催するワールドカップ関連のイベントなどで配布する。パンフレットは東大阪観光協会のWebサイトでも見ることができる。

ラグビーW杯と一緒に楽しんで! 東大阪観光パンフリニューアル
ちょこっと体験ガイドでは、観光プランに取り入れやすい施設が紹介されている

リンク:東大阪観光協会

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