横浜信金とシティガイド協会のコラボ企画「横浜の散歩道を歩く」実施

2018.01.30

横浜の散歩道を歩く
「横浜の散歩道を歩く(2018年前期)」のチラシ。どこか懐かしいタッチで描かれたイラストが目をひく

 神奈川県横浜市では、横浜信用金庫とNPO法人横浜シティガイド協会のコラボレーション企画「横浜の散歩道を歩く」まち歩きイベントが実施されている。「横浜マーチング委員会」が、横浜の風景をイラストにして町おこしをする「横浜ひとまち百景」を展開。このうち同信用金庫のカレンダーに描かれたイラストの場所を巡るツアーだ。コースもカレンダーに記載されており、それを横浜の魅力を良く知るガイドと歩いて巡る。年6回行なわれており、1月11日には鶴見区「鶴見中継所と市場一里塚の散歩道」が実施され、61名が参加。ガイドの解説を聞きながら佐久間権蔵屋敷跡や鶴見橋関門旧跡、鶴見川橋、一里塚などを巡り、鶴見の歴史に思いを馳せていた。次回は花見の季節となる3月27日に青葉区「桜道と早淵川の散歩道」、5月9日に都筑区「いにしえの都筑を歩く散歩道」コースが行なわれる予定だ。

 各コース約2時間半で料金は500円。先着50名。参加特典として横浜ひとまち百景コラボハガキがプレゼントされる。

NPO法人横浜シティガイド協会

スポンサードリンク