宿泊施設を対象とした外国人旅行者おもてなし研修

2015.01.05東京都

宿泊施設を対象とした外国人旅行者おもてなし研修 宿泊施設を対象とした外国人旅行者おもてなし研修
 
 東京都は、宿泊施設の経営者やマネジメント層を対象とした「外国人旅行者おもてなしマネジメント研修(基礎編)」を昨年11月10日に実施した。
 東京五輪・パラリンピックを控え、訪日外国人急増が予想されることもあり、85人が集まった。研修の前半では、観光コンサルタントが外国人旅行者受入れの重要性やおもてなしの方法を解説。後半では、グループに分かれ「おもてなし指さし会話集」を使用して、宿泊施設でよくあるシーン別の練習を各国語で行った。
 後日応用編として、外国人旅行者受入れ拡大のための集客方法や、従業者の接客スキルの向上などに関する研修が行われた。なお一般従業員を対象とした「実践者研修(基礎編・応用編)」も1~2月に3会場で行われる。

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