地元高校生が考案「観梅ツアー」催行

2015.01.19和歌山県

地元高校生が考案「観梅ツアー」催行
 
 和歌山県田辺市の神島(かしま)高校の生徒が考えた市内の観梅ツアーが、農協観光田辺営業支店に採用され、2月22日に催行される。課題研究「商品開発」を選択する3年生が考えたツアーを農協観光に発表して実現した。
 ツアー名は「梅の花満開!南紀を満喫!!神島高校プレゼンツ! 地元高校生がおもてなし」。大阪発着の日帰りツアーで、石神田辺梅林で梅の散策や梅を使った物作り(梅のキャンドルや香水など)を体験するほか、直売所紀菜柑やまるせん蒲鉾店などで買物を楽しむ。生徒が田辺弁で観光を案内し、昼食は生徒が考案した梅を使った丼を提供し、開発に携わった「梅あられ」も進呈するなど、神島高校生ならではのおもてなしも盛り込む。
 
地元高校生が考案「観梅ツアー」催行

スポンサードリンク