学生と地域の課題解決を探る「里山里海体験ツアー」
石川県や奥能登二市二町などで構成する「奥能登ウェルカムプロジェクト推進協議会」は、首都圏の学生に奥能登の地域資源を体験してもらうモニターツアーを実施する。大学生協や旅行会社ビックホリデーと連携した今年度2回目の取り組み。
今回のツアーは、「世界農業遺産 能登の里山里海 体験の旅」と銘打ち、「能登牡蠣」と「原木椎茸(のとてまり)」の生産体験、「のと鉄道」の洗浄や運転体験などを実施。これらの体験を通して奥能登の魅力に触れてもらい、若者の視点で特産品のPR方法やローカル鉄道の振興策などを提言してもらう。また、若い能登ファンを増やし、首都圏での魅力発信にもつなげる。出発日は3月4、5日で、いずれも羽田空港発着の2泊3日。料金は21,800円。
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