津波避難場所にも活用できる体験交流施設オープン
徳島県美波町の高台に農林漁業体験施設「ドミトリー聖ヶ丘」が完成した。農業や、定置網漁など漁業の体験を行う利用客の宿泊に利用する一方、津波被害時には、海抜20メートルを超える高台の利を生かし、二次避難所としても活用する。
東日本大震災以降の被害想定の見直しで、町が新たな避難場所を兼ねて高台に整備した。施設は交流体験棟、宿泊棟、バンガローなどの6棟で構成され、管理運営は住民団体「木岐まちづくり協議会」が行う。整備費の8,000万円は、農林水産省の「農山漁村活性化プロジェクト支援交付金」などを活用した。
東日本大震災以降の被害想定の見直しで、町が新たな避難場所を兼ねて高台に整備した。施設は交流体験棟、宿泊棟、バンガローなどの6棟で構成され、管理運営は住民団体「木岐まちづくり協議会」が行う。整備費の8,000万円は、農林水産省の「農山漁村活性化プロジェクト支援交付金」などを活用した。
リンク:木岐まちづくり協議会
スポンサードリンク