縁起物の土産品　だるまの「恋みくじ」販売

地域資源の生かし方

2015.08.03広島県

　広島県三原市の三原観光協会が、名物の三原だるまを使った「恋みくじ」を販売している。女性観光客向けの土産品として考案したが、男女問わず人気を集めているという。小ぶりのだるまのお尻部分に恋みくじが入っており、相性の良い年齢のアドバイスも掲載。だるまは地元有志らでつくる「みはらまちづくり兎（と）っ兎（と）」が1つずつ手作りしており、笑顔やウィンクなど表情が違うのも魅力だ。JR三原駅構内の「うきしろロビー」などで販売している。一体350円。