グアムの生徒を「観光客役」に、高校生が通訳体験
長野県軽井沢町の軽井沢高校は、「観光」授業の一環として、同町にロータリークラブの交換留学生として1週間滞在しているグアムの高校生を外国人観光客に見立てた英語通訳の実践学習を6月17日実施した。町内で英語ガイドなどを行う「軽井沢ガイドサービス」の通訳案内士、永島千絵さんが特別講師を務めた。外国人観光客が土産物店で買い物をする場面を想定し、グアムの高校生が外国人観光客、軽井沢高校生が店員と通訳の役を担当。「ジャムを買いたい」「イチゴ、ブルーベリーの味などがあります」などのやりとりを、生徒が訳して伝えあった。最後、グアムの高校生から予想外の質問も飛び出したが、生徒が上手に訳して英語のコミュニケーションを楽しんでいた。
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