大阪弁も楽しんで!外国人向けに「オオサカ学習帳」製作
「なんでやねん」という突っ込みを表紙にして大阪らしさを表現した表紙
大阪市のイベント会社「有限会社リンクコーポレーション」が、外国人観光客向けに大阪弁を紹介する「オオサカ学習帳」を作製した。大阪弁を使い、大阪を楽しんでもらいたいと同社が企画し、賛同した地元商店街や飲食店、お土産もの屋などが費用を負担して完成させた。
学習帳には接客時の会話で使うことが多く、外国人にも覚えやすそうな11種類の大阪弁を収録。意味や使い方、イントネーションなどをイラストを用いて分かりやすく紹介した。デザインはショウワノートの許諾を得て、同社の「ジャポニカ学習帳」を思わせるものに。ミナミの千日前道具屋筋商店街や賛同してくれたミナミ界隈の飲食店などで7月から配布している。
リンク:有限会社リンクコーポレーション
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