寝台特急「あけぼの」を宿泊施設に
秋田県小坂町の体験型観光施設「小坂鉄道レールパーク」で10月末から約1カ月間、寝台特急「あけぼの」の車両を使った宿泊施設のプレ営業が行われた。
町は今春、かつて上野~青森間を走っていた「あけぼの」4両を購入。宿泊施設が1軒しかない町の新たな滞在型観光の拠点とすべく、毎年4~11月の土日祝日とその前日に簡易宿泊施設として営業する。
プレ営業では夕方、あけぼのが旅客ホームに入線し、乗客はB個室寝台1両に宿泊。1両は乗客が交流するフリースペースとした。来年4月の営業以降はA個室も含め最大50人が宿泊可能。夕食は徒歩で約10分のところにある飲食店街が利用できるため、町は乗客に飲食店マップを配布して町の活性化にもつなげたい考えだ。
町は今春、かつて上野~青森間を走っていた「あけぼの」4両を購入。宿泊施設が1軒しかない町の新たな滞在型観光の拠点とすべく、毎年4~11月の土日祝日とその前日に簡易宿泊施設として営業する。
プレ営業では夕方、あけぼのが旅客ホームに入線し、乗客はB個室寝台1両に宿泊。1両は乗客が交流するフリースペースとした。来年4月の営業以降はA個室も含め最大50人が宿泊可能。夕食は徒歩で約10分のところにある飲食店街が利用できるため、町は乗客に飲食店マップを配布して町の活性化にもつなげたい考えだ。
リンク:小坂鉄道レールパーク
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