知られざる英雄にスポットをあてた広域観光
北海道乙部町の地域おこし協力隊の今昭人さんが、箱館戦争ゆかりの地を巡る広域観光ルート作りを進めている。
乙部町には箱館戦争の際、知られざる英雄・日本のナポレオンと称される山田顕義が隊長として上陸した場所がある。山田顕義は見事な用兵から「用兵の妙、神の如し」と評された軍人で、西郷隆盛にも「あの小わっぱ(小童)、用兵の天才でごわす」と言わしめた。のちに最初の司法大臣として近代国家の骨格となる明治法典を編集した。
今さんは山田顕義と不遇の戦艦「甲鉄」を軸にガイドをしている。今後は木古内、森町とも連携を深め、来春の北海道新幹線開業に向けて、道南全体の観光を盛り上げたいと意気込む。
乙部町には箱館戦争の際、知られざる英雄・日本のナポレオンと称される山田顕義が隊長として上陸した場所がある。山田顕義は見事な用兵から「用兵の妙、神の如し」と評された軍人で、西郷隆盛にも「あの小わっぱ(小童)、用兵の天才でごわす」と言わしめた。のちに最初の司法大臣として近代国家の骨格となる明治法典を編集した。
今さんは山田顕義と不遇の戦艦「甲鉄」を軸にガイドをしている。今後は木古内、森町とも連携を深め、来春の北海道新幹線開業に向けて、道南全体の観光を盛り上げたいと意気込む。
リンク:乙部町地域おこし協力隊
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