将軍の日光参詣への道をたどる「日光社参ウオーク」開催
日光東照宮に到着する社参行列
江戸時代に徳川将軍家が日光東照宮を参詣した約150キロの行程をたどるイベント「日光社参ウオーク」が、昨年の10月24日~12月6日に行われた。
同イベントは徳川家康公の400回忌にあたる東照宮400年式年祭を記念したもの。東京駅前行幸通りを出発して全行程を7日間連続して歩く「本隊コース」と、7区間を週末に1区間ずつあるく「デイリー隊コース」に分かれて行われた。
最終日の12月6日には「デイリー隊コース」の1,100人が東照宮にゴールした。グランドフィナーレが行われ、本隊コースと合わせ、計12日間で延べ3,800人が参加した歴史再現の旅を締めくくった。
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