発酵食品の新メニュー「卵かけごはん定食」を古民家で提供
おもてなし茶屋の「卵かけごはん定食」
卵は地元2か所の養鶏場で、同町で採れた海草や湧水を使うなどして飼育した鶏の産みたてを使用。生卵にかける醤油も県内産の紅映梅の果汁を用いた「梅だししょう油」を使うなどこだわりの一品に仕上げた。定食には同町山内区の伝統野菜「山内かぶら」の煮つけ、同町熊川地区の伝統料理で大豆やこんにゃく入りの「長操汁」も添えた。これは、3月11日に開かれた国際シンポジウム「振り返れば未来の道・発酵街道」にあわせ、同町が郷土料理をベースに発酵食品の新メニューを披露しようと取り組んだ。
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