岬巡りが楽しくなる! 東西南北最端の地が連携「四極踏破証明書」発行

日本本土四極踏破証明書
端の地を訪れた人に渡す「日本本土四極踏破証明書」
 
 日本本土の東西南北の最端の地がある北海道と九州の4市町が、端の地を訪れた人に渡す証明書の書式を統一した。4枚を集めて裏面をそろえると「日本本土四極踏破証明書」が完成する仕組みだ。4市町は長崎県佐世保市(西)、北海道稚内市(北)、北海道根室市(東)、鹿児島県南大隅町(南)。1991年から四極交流盟約書を締結して交流してきたが、2013年から観光振興の連携を模索。これまで各地自治体が発行していた書式を統一し、PR効果を高めることにした。昨今の岬巡り人気の高まりを受け、最果ての地4市町が共同で売り出していく。
 
日本本土四極踏破証明書
4枚を集めて裏面をそろえると「日本本土四極踏破証明書」が完成する

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