ユニークベニュー活用に最大100万円の開催費用支援 観光庁

2016.06.01

ユニークベニュー活用事例<国技館>Photos: Event Services, Inc.
 

ユニークベニュー活用事例<国技館>Photos: Event Services, Inc.
ユニークベニュー活用事例<国技館>Photos: Event Services, Inc.

 観光庁は5月18日、「MICEの誘致拡大に向けたユニークベニュー活用促進事業」の公募を開始した。ユニークベニューとは、歴史的建造物や公的空間、例えば博物館や迎賓館などで、会議やレセプションを開催することにより、特別感や地域特性を演出できる場のことで、MICEを誘致する際の重要な要素となっている。
 本事業はユニークベニューの利用・開発の促進を目的とし、ユニークベニューを活用したレセプションや会議等を開催する学会や大学、企業等にその開催費用の支援(1件あたり上限100万円)を行う。今回の事業を通じ、参加者にアンケートやヒアリングを実施し、ユニークベニュー利用についてのメリットや課題を明らかにして、ユニークベニューのさらなる活用と日本へのMICE誘致を促進していく。

リンク:観光庁HPのニュースリリース
リンク:富士通総研の応募ページ

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