かんきつ類と緑茶がコラボ「内子茶」 町とメーカーが共同開発

2016.06.16愛媛県

内子茶
「愛媛 内子茶」パッケージ

 お茶の総合メーカー三井農林(東京)は、愛媛県内子町産のかんきつ類「ジャバラ」と鹿児島産「べにふうき」の緑茶をブレンドした「愛媛 内子茶」を同町と共同開発し販売を始めた。同社が自治体と連携して商品開発する「ふるさと応援 茶の恵み」の第一弾。 
 「ふるさと応援 茶の恵み」は「お茶で日本を元気に!」をコンセプトとした取り組み。同社が培ってきた茶の調達力とブレンド技術を活かし、特色のあるご当地原料とお茶をブレンドした「ご当地茶」を共同開発する。キリッとした爽快な渋みが特徴のべにふうき茶と混ぜる原料を探していた同社が、内子町産ジャバラを知り、共同開発が実現した。町は町内宿泊施設に内子茶を出してもらい、PRにつなげる。道の駅でも販売中。

リンク:三井農林
 

スポンサードリンク