大学生が震災復興でウニの殻むき体験を企画
岩手県洋野町で5月21、22日から隔週で、観光客がウニの殻をむいて生ウニ丼として食べる体験型観光のイベントが行われた。岩手県、洋野町、種市南漁協などの協力を得て、上智大学の公認サークル「観光研究会」が主催した。かつて八戸市に住んでいた会長の久宗航太さんが、東日本大震災の復興支援を模索する中、同町のウニのむき手が減っているという課題を知り、今回の企画を発案。昨年10月に研究会を発足して準備を進めてきた。
イベント当日は久宗さんら学生が殻割り器の使い方や身のほぐし方を参加者らにアドバイス。殻をむいたウニは用意されたご飯の上に載せて生ウニ丼として味わった。体験料は1,500円でウニ3個、ご飯、みそ汁が付く。今年は終了したが、今後も続けたいという。
イベント当日は久宗さんら学生が殻割り器の使い方や身のほぐし方を参加者らにアドバイス。殻をむいたウニは用意されたご飯の上に載せて生ウニ丼として味わった。体験料は1,500円でウニ3個、ご飯、みそ汁が付く。今年は終了したが、今後も続けたいという。
リンク:上智大学観光研究会
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