産官金学で日本版DMO創設 地方創生の観光ビジネス確立へ
キックオフイベントの「いなかソンin小林」
宮崎県小林市は6月、日本版DMOを軸とした新たな観光ビジネスの確立について発表した。
総合人材サービスの「パソナ」に委託し、各分野の知見を持つ三越伊勢丹やNTTデータなど民間8社、宮崎大学・宮崎銀行などと連携して展開。関連する人材育成や地域特産商品改善、コミュニティ形成、プロモーション、テレワーク整備など多角的なアプローチを試みる。
キックオフイベントとして、7月2、3日には「いなかソンin小林」を開催し、フィールド調査や班ごとに分かれアイデアソンを行った。
DMO設立により、市内外の人材やノウハウを取り込み、多様な関係者と連携することで、交流人口や集客の拡大、地場産業の維持拡大を推進する。
リンク:「いなかソンin小林」
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