「あやせ&ざま究極の夏休みバスツアー」両市の旬の魅力を満喫
座間市のひまわり
地域の旬が重なる神奈川県綾瀬市と座間市は7月21日、両市をバスで周遊し収穫体験や観光などを楽しむ合同の日帰りバスツアーを初めて実施する。複数の市が連携して魅力をPRするのは珍しい試みだ。
「あやせ&ざま究極の夏休みバスツアー」と銘打ったツアーは、まずは綾瀬市でトウモロコシとブルーベリーの収穫体験や試食を楽しみ、あやせとんすきメンチを試食するなど同市の旬を堪能。市内のステーキ店か和食店で昼食をとった後は座間市に移動し首都圏屈指の10万本のヒマワリ畑を見学し、最後はクラッシックカーなど名車を並べた日産座間事業所の自動車展示場「ヘリテージコレクション」を見学する。両市の旬の魅力を堪能しながら観光も楽しめる盛りだくさんの内容だ。
両市が連携したきっかけは、綾瀬市が2017年度にトウモロコシの収穫体験や市内商店などを巡るバスツアーを実施したところ定員を上回る申し込みがあり、同じ時期に近くの座間市でもひまわり見学など旬のツアーを実施していたため、お互いの魅力を活用してより強力なコンテンツにしたいとコラボを計画した。
料金は試食代や昼食代も込みで1人6,500円。定員は50名。応募多数の場合、抽選となる。参加希望者は7月6日までに株式会社フォレストバス事業部/旅行部(0465-62-8150)まで申し込む。
綾瀬市の「菜速(さいそく)あやせコーン」
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