尾鷲の旅を体験できる「まいまい尾鷲」開催
パンフレットの表紙
三重県尾鷲市のさまざまな魅力を楽しめる体験プログラム「まいまい尾鷲」が、5月19日~7月22日の65日間、市内各所で行われている。まいまいは「ぶらぶらと巡る」という意味の同市の方言。市内を熟知した商店主や個人事業主が講師となり、食べる、遊ぶ、作る、学ぶ、磨くの5つのテーマに分け、28の講座を用意した。
尾鷲よいとこスタンプ会の参加店や主旨に賛同した店がプログラムを実施しているため、尾鷲弁のガイドで熊野古道を歩くツアーやおわせ棒の食べ歩き、まちなか天文体験など地域に密着したプログラムが多いのが特徴。その他にも天然の良港を活かして、マグロの中落ちをそぎ取って食べる自己流丼作りや特産のひのきを使ったひのきグッズ作りなど尾鷲の魅力を感じられるプログラムが目白押しだ。
また、親子でできるシーカヤック体験、読経で座禅体験、下半身の筋トレ指導、お札の数え方など幅広い客層が楽しめる内容がそろう。企画した「まちの駅ネットワーク尾鷲」は「尾鷲の街を熟知した人の案内で、あなただけの尾鷲旅を見つけてほしい」と参加を呼びかけている。各プログラムとも事前申し込みが必要で、ブログラムの内容や日程、費用は尾鷲観光物産協会のホームページから確認できる。
リンク:まいまい尾鷲
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