デート気分で青森の魅力をPR「青森きらりイッピン」公開
青森県は「青森きらりイッピン」のPRの一環で、青森の魅力をデート感覚で紹介するPR動画を制作し、昨年11月から特設ホームページで公開している。これまであまり知られていなかった青森の魅力をSNSで発信し、若い人たちにもアピールしていくのが狙い。
動画は「青森 キュンする、イッピン。~なまっこ男子に萌える!?青森の“イッピン”デート~」と題し、南部弁でお調子者を意味する地元の「なまっこ男子」6人が、県の特産米ブランド「青天の霹靂」や八戸三社大祭、青森カシスなど10個のコンテンツをそれぞれカメラに話しかけながら紹介する。
青森カシス編では、男性が「カシスは目にも美容にもいいんだよ。もう十分かわいいけどね」と話しかけてエスコートし、青森のカシス栽培の歴史や特徴、魅力などとともに生産者のインタビューが流れる。キュンキュンしながらデート気分で見ることができそうだ。
紹介する項目は世界に誇れる青森の「モノ」「コト」「ヒト」の中から県が厳選した。すでにユーチューブでは10万回以上の閲覧があり、「みんなイケメン」「青森行きたくなった」というコメントが寄せられているという。
3月には津軽弁で人懐っこさを意味する「ねぱる女子」バージョンの動画も公開。若い女性が三沢市のアメリカンバーで「あっちいこっか」と手を引いてくれる動画などを公開し、人気を呼んでいる。
リンク:青森 キュンする、イッピン
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