金沢のかわいいを発信する「かなざわ娘」が加賀友禅の靴紐「金沢散歩。」を開発

2017.12.25石川県

金沢のかわいいを発信する「かなざわ娘」が加賀友禅の靴紐「金沢散歩。」を開発
若者に伝統的な加賀友禅を身近に感じてもらえる工夫を随所に盛り込んだ

 金沢の魅力を発信する学生団体「かなざわ娘」が、加賀友禅の生地を使った靴ひも「金沢散歩。」を作り、販売している。

 同グループは加賀友禅専門店「ゑり華(はな)」などを経営する金沢市の「花岡」の店主の協力を得て、昨年6月から取り組みを進めてきた。伝統的な加賀友禅を身近に感じてほしいと、靴ひもはカジュアルなファッションにも合わせられるようにスニーカー用を想定。金沢の伝統とともに歩いてほしいという想いを込め、幅が通常より太めの1.5センチにして、友禅染の美しさを引きたてた。また、パッケージやネーミング、ディスプレイにも「手にとって見たくなる」「かわいい」と感じてもらえるよう工夫を盛り込んだ。赤や紫、白などを基調とした8種類を用意し、色別に「ちはやぶる」「君がため」など和歌にちなんだ名前となっている。商品は32本限定で、1本1,800円(税別)。

 あんと内の「金沢からの贈り物 はなや」で販売している。観光客からは「加賀友禅が靴ひもになり斬新だ」「大学生の目線でとてもかわいい」と好評。金沢大学法学類3年の杉浦琴音さんは「伝統文化を身近に感じてもらいたい」と話す。

 かなざわ娘は2015年6月、金沢市の「学生のまち金沢」推進事業の一つとして誕生。市内にある複数の大学の学生で構成されており、「かわいい」をテーマに金沢の工芸や食文化の魅力を発信している。

金沢のかわいいを発信する「かなざわ娘」が加賀友禅の靴紐「金沢散歩。」を開発

リンク:かなざわ娘

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