農業と観光で豪雪地帯の地域おこし 旅館女将、野菜ソムリエらが「つなベジ会」発足

2017.05.24新潟県

農業と観光で豪雪地帯の地域おこし 旅館女将、野菜ソムリエらが「つなベジ会」発足
子どもたちは夢中になって土の中から人参を掘り当てる

 豪雪地帯として知られる津南町で、地元の旅館の女将や野菜ソムリエの資格をもつ町民らが農産物を観光に活かして地域おこしを図る「つなベジ会」を立ち上げ発足式を開いた。 

 つなベジは、町名とつながるのつなとベジタブル(野菜)のベジを組み合わせた造語。農業と観光、飲食関係者らが連携して旬の食材を発信するほか、収穫体験といったイベントも展開する。冬は雪で埋もれるといった町のイメージを払しょくし、観光客や外国人を誘客するのが狙いだ。

 第一弾として雪で埋もれた畑で越冬することで甘みやうまみ成分、香りが増す「雪下ニンジン」を使った「つなん雪下ニンジンフェア」を3月25日~4月16日に開催した。フェアでは収穫体験を行い、土の中から人参を掘り当てる「宝探し」感覚が受け、多くの子供たちが盛り上がった。また、飲食店が雪下ニンジンを使ったスティックや天麩羅、サラダ、コロッケ、マフィン、シフォンケーキなどの期間限定メニューを考案し提供。宿泊施設もオリジナル料理を提供したほか、野菜ソムリエの会のメッセージカードを付けたおもてなしを行った。

 第二弾はアスパラガスフェアを5月27日~6月18日に開催する。前回同様、宿泊施設や飲食店などで期間限定のアスパラ料理を提供、収穫体験も実施する予定だ。今後はトウモロコシフェアなどを検討している。

リンク:つなベジ会

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