「道の駅」を防災拠点へ 非常用電源や大型モニター設置

2016.09.01静岡県

玉露の里で非常用トイレを設置
玉露の里で非常用トイレを設置

静岡県ではこのほど富士川楽座、天城越えなど県内12カ所の「道の駅」の防災拠点化事業が完了し、初めての運用訓練を行った。
 東日本大震災で道の駅が道路利用者の一時的な避難や応急復旧の活動拠点として役立ったことから、同県では県管理の道路に隣接する道の駅を防災拠点として整備してきた。具体的には非常用電源、災害情報や道路の規制情報などを知らせる大型モニター、非常用トイレなどを設置。訓練では非常用電源や大型モニターの動作状況を確認し、仮設トイレの組立などを実施した。

リンク:静岡県ホームページ 「道の駅の防災拠点化」

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